https://www.zenchin.com/news/post-5882.php

ハウスコム(東京都港区)が、外国籍客の部屋探しに特化した店舗『OUCHI.com(オウチドットコム)新宿』を、1日、東京都新宿区にオープンするとのこと。外国人スタッフ3人を配置して、日本語、中国語、英語、ドイツ語、フランス語の5カ国語に対応する、そうです。

この記事を読んで思ったのは、国内で数多く使われる他の外国語≪スペイン語・ポルトガル語≫が抜けている事です。

記事にもありますが、比較的高額所得層を対象（高額物件を載せる等）としているのだなと思いました。戦略の違いですから、それは問題ないでしょう。

神奈川県に多くいらっしゃる≪南米や東南アジアの一般的な所得の居住者さん≫への物件を紹介する際、物件の管理先（元付）からよく発せられる
『は？ガイジン？？』
『案内してもらって、オーナーさんに聞いてからだねエ』
等というストレスはまだ続きます。

ちなみに当社の管理物件では人種・国籍・性別等による区別（差別）は一切ありませんので念の為。入居率を上げるためにはこうした他社が面倒だと思うこと、綺麗ごとだけでない事案にその都度取り組み、リスク管理をしていくことに尽きると思います。

（全国賃貸住宅新聞2021/2/15より）